BB剛性と快適性を数値で検証したら、ロードバイク業界の“ウソ”が見えてきた話
おいおいおいおい…。
「このフレームはレーシングです」
「高剛性です」
「プロ供給です」
「振動吸収性が高いです」
ってなぁ、メーカーさん好き放題言ってるけどよ、
その“高剛性”って何なんだコノヤロー!って話なんだよ。
数値は!?
比較基準は!?
条件統一してんのか!?
寿司屋で「うちのマグロは速いです」って言ってるようなもんだバカヤロー!
――で。
ついに始まったんだよ。
ロードバイク界隈がずーっと避け続けてきた、
【ワイズロードオンライン】「剛性」を数値でぶん殴るプロジェクト
がよ。
今回、Cyclingnews Labsが実施したのは、
- BB横剛性
- シートポスト垂直コンプライアンス
を分離測定する、本格的なフレーム性能解析。
つまり、
「踏んだ時どれだけ逃げないか」
「路面入力をどれだけ殺せるか」
を、“感覚”じゃなく“物理”で測ったわけだ。
ようやく来たなこの時代。
もうな、
「なんか進む気がする」
「脚当たりが柔らかい」
みたいな居酒屋インプレは卒業だコノヤロー!
“硬い=速い”の昭和思想、まだ引きずってねぇか?
昔のレースバイクってのはよ、
- ガッチガチ
- カチンコチン
- 歯が鳴る
- 腰が終わる
みたいな方向性だった。
「脚に来る?」
当たり前だバカヤロー!
「速さの代償です」
とか言ってた時代だ。
だがな。
現代のハイエンドは違う。
重要なのは、
“どこを硬くして、どこを逃がすか”
なんだよ。
つまり、
剛性配分
だ。
ここを理解してないと、
いまだに「BB硬けりゃ正義」とか言い出す。
違ぇんだよ。
2026年だぞコノヤロー!
今回の試験、実はかなり“ガチ”です
この手の記事で一番大事なのはな、
ワイズロードの自転車・パーツ・サイクルウェア通販サイト「条件統一されてんのか?」
ここ。
ここが雑だと全部終わる。
だが今回は違う。
かなり本気。
BB横剛性試験の内容
SHIMANO ( シマノ ) クランクタイプパワーメーター FC-R8100-P ULTEGRA ( アルテグラ ) R8100シリーズ 172.5mm / 50-34T
SHIMANO ( シマノ ) クランクタイプパワーメーター FC-R8100-P ULTEGRA ( アルテグラ ) R8100シリーズ 160mm / ギア板なし
まずBB剛性。
ここでは全車種に、
- Shimano Ultegra FC-R8100
- 170mmクランク
を装着。
これ超重要。
なぜか?
クランク剛性差を消すため。
つまり、
「フレームそのものの変形量」
を見たいわけだ。
さらにホイールを外し、
スルーアクスル固定。
クランクを45°位置にセットし、
ロードセル経由で荷重を入力。
最大約1100Nmまで負荷をかけて、
BB周辺が何mm逃げたか測定。
結果はN/mm。
つまり、
「1mmたわませるのに必要な力」
だ。
ここで高い数値を出すバイクは、
踏力に対する変形耐性が高い。
つまり、
スプリントや高トルク域で“逃げない”。
一方、快適性は別軸で測る
ここが今回の最大ポイント。
今までのレビューって、
- 「硬い」
- 「柔らかい」
を全部ごっちゃにしてた。
だが今回は違う。
シートポスト側だけを独立評価してる。
これが超デカい。
コンプライアンス試験
シート高はBB中心〜サドルレール中心730mmで統一。
サドルマウントは、
あえて前寄り。
つまり、
“最悪条件”
を採用してる。
なぜか?
フレームごとの差を強調するため。
ここで約1000Nmまで荷重を加え、
サドル位置変位を測定。
結果は同じくN/mm。
ただし今度は、
数値が低いほど柔らかい
つまり快適。
ここ間違えると大変だぞコノヤロー!
で、結果が面白ぇ
ここからが本番。
まずBB剛性。
トップクラスだったのは、
Ridley Noah Fast 3.0
RIDLEY ( リドレー ) ロードフレーム NOAH FAST 3.0 フレームセット ( ノア ファスト 3.0 ) マットブラック XS ( 身長目安165cm前後 )
RIDLEY ( リドレー ) ロードフレーム NOAH FAST 3.0 フレームセット ( ノア ファスト 3.0 ) キャンディレッド XS ( 身長目安165cm前後 )
これがまぁ凄ぇ。
高剛性。
なのに――
サドル側はちゃんと逃がす。
おいおいどうなってんだコレ。
昔のエアロロードなんて、
- 跳ねる
- 暴れる
- 腰壊す
- 腎臓飛ぶ
みたいな乗り味だったろ。
だがNoah Fastは違う。
現代エアロの完成形みてぇな挙動してる。
逆に面白かったのがVan Rysel RCR F
これも高剛性寄り。
だがサドル側はかなり硬い。
つまり、
「推進効率最優先」
の設計思想。
脚は使う。
だが進む。
この思想、完全にレース機材。
「長距離快適性?知らねぇ!」
って感じだ。
嫌いじゃねぇぞコノヤロー!
そして今回最大の事件
Giant Contend SL Disc
これだ。
エントリー寄りアルミだぞ?
なのにBB剛性が想定以上。
これが何を意味するか。
そう。
「価格=剛性」
じゃねぇんだよ。
ここ超重要。
高級カーボンだから硬いわけじゃない。
剛性ってのは、
- 繊維配向
- 積層設計
- 肉厚分布
- 樹脂量
- 接合構造
で決まる。
つまり、
設計思想の勝負
なんだ。
高弾性カーボンって聞くと、
みんな脳死で「高性能!」って言う。
違ぇんだよ。
低弾性カーボンでも、
積層増やせば剛性出せる。
ただし重量が増える。
つまり、
軽さ
剛性
快適性
この三角関係のバランスゲームなんだ。
ロードバイク設計ってのはよ。
Specialized勢も面白ぇ
Tarmac SL8 と Aethos
この2台、
思想が真逆に見えるだろ?
でも実際は、
BB剛性ターゲットがかなり近い。
つまりSpecializedは、
「駆動剛性は維持しつつ、乗り味で差別化」
してるわけ。
Aethosは快適性方向。
SL8は空力方向。
でも根本のペダリング効率思想は近い。
ここが見えるのが、
今回テストの面白さ。
“硬い=速い”はもう古い
いいか?
重要なのは、
「必要部位だけ硬い」
こと。
BB周辺は高剛性。
でも上半身入力は逃がす。
これが今のトレンド。
つまり、
“局所最適化”
なんだよ。
全部ガチガチ?
そんなの脚が削れるだけ。
現代レースは、
- 空力
- 疲労
- 接地性
- トラクション維持
全部込み。
剛性だけの時代は終わった。
じゃあ最強の1台は何か?
無ぇよそんなもん!
終了!
はい解散!
…じゃ記事終わっちまうから続けるけどよ。
実際、
ライダーによって最適解は変わる。
例えば、
60kgクライマー
なら、
過剛性フレームは脚を殺す。
逆に、
85kgスプリンター
なら、
柔らかいBBはパワーロスになる。
さらに、
- 荒れた路面
- クリテ
- ヒルクライム
- ロングロード
全部要求特性が違う。
つまり、
“性能”とは絶対値じゃない
んだ。
今回のプロジェクトが本当にヤバい理由
これ単なる記事じゃねぇ。
「ロードバイク性能の標準化」
を始めてる。
ここがデカい。
今後は、
- 空力
- 剛性
- 快適性
- 転がり抵抗
を全部横断比較する流れになる。
つまり、
感覚論終了のお知らせ
だ。
ブランド神話も終わる。
“プロが乗ってるから”
“高いから”
“ハイエンドだから”
そんな時代じゃなくなる。
最後に
ロードバイクってのは、
宗教じゃねぇ。
物理だ。
数字だ。
もちろん、
感性もある。
見た目もある。
所有感もある。
だがな。
その上で、
「自分に合う性能を理解して選ぶ」
時代が来てる。
今回のテストは、
その入口だ。
そして恐らく数年後、
「剛性散布図を見ながらフレーム選ぶ」
のが当たり前になる。
その時代、
もう始まってんだよコノヤロー!



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