いや〜来ましたね。ついに来ちゃったよ。
「軽いか速いかで悩んでた時代、終わりです」っていう、メーカーからのほぼ宣戦布告みたいなバイク。
それがトレックの第8世代マドンSLR。
結論から言うとね——
👉 これは“進化”じゃない。“ルール変更”だ。
■ マドン×エモンダ統合の意味|ついにトレードオフが消えた
これまでのロードバイクってのは単純でね、
- 平地速い → エアロロード(マドン)
- 登り速い → 軽量バイク(エモンダ)
はい、住み分け完了。
ところが今回、それを無理やり一台に押し込んできた。
で、「いやいや中途半端になるでしょ?」って思うじゃないですか。
ならない。
むしろ逆で、
👉 “どっちもトップクラス”っていうバケモンができた。
これが今回の本質。
つまり、
👉 バイク選びそのものが変わる
って話なんですよ。
TREK ( トレック ) ロードバイク Madone SLR 9 AXS Gen 8 ( マドン SLR 9 アクセス 第8世代 ) The First 50 ICON XS (身長目安160cm前後)






■ 技術の核心|OCLV900とFull System Foilの正体
はいここからが面白いとこ。
スペック表見て「すごいね」で終わる人は今日は帰っていいです(笑)
● OCLV900カーボン
従来のOCLV800から約20%強度アップ。
で、これ何が効くかっていうと、
- 薄くできる → 軽量化
- 同時に剛性も確保できる
つまり
👉 “軽いのにヨレない”っていう理想状態
特にBB周りとダウンチューブの剛性バランスが絶妙で、踏み込んだときの「逃げ」がほぼない。
● 一体成形フォーク

コラム〜ブレードまでシングルピース。
これ地味にヤバくて、
- 接合部なし → 応力分散が綺麗
- ステアリング精度が上がる
- 軽量化
つまり
👉 “ハンドリングがズレない”
下りでラインがビシッと決まるのはここ効いてる。
● Full System Foil(ここ重要)
これね、単体パーツじゃなくて
👉 “バイク全体を翼として設計する思想”
なんですよ。
前輪 → ダウンチューブ → ボトル → シートチューブ → 後輪
これ全部で空気を“流す”
だからダウンチューブ単体は不利な形状でも、
👉 “システムで勝つ”
この発想、かなり航空工学寄り。
TREK ( トレック ) ロードバイク Madone SLR 9 AXS Gen 8 ( マドン SLR 9 アクセス 第8世代 ) NO.76 ICON XS (身長目安160cm前後)





■ 空力と重量の現実|データは嘘つかない
はい、数字いきましょう。
- 35km/h → マドン7比 -1.8W
- 64km/h → エモンダ比 -74W
いやいや74Wて(笑)
ゴールスプリントでそれ削れるって、もう別競技。
で重量。
👉 フレーム765g(エモンダとほぼ同等)
つまり何が起きてるかというと、
👉 「軽いのにエアロ」じゃなくて「軽くてエアロ」
もう逃げ場なしです。
■ 快適性|IsoFlowが本気出してきた
縦剛性の数値いきますよ。
- エモンダ:131.8 N/mm
- マドン7:190.45 N/mm
- マドン8:106.04 N/mm
はい、もう意味わかりますね?
👉 “一番しなる”=一番ラク
でもね、ただ柔らかいだけじゃない。
- 横剛性 → しっかり
- 縦 → しなる
この分離ができてる。
つまり
👉 長距離で脚が残る=最後に踏める
これレースだとめちゃくちゃ効く。
■ 実走150kmレビュー|これはズルい
乗りました。正直に言います。
👉 「これ1台でいいじゃん」ってなった
● 加速
踏んだ瞬間の返りが速い。
マドン7より明らかに“軽い反応”。
● 登坂
エモンダほどじゃない?
いやいや、ほぼ同等。しかも巡航速い分トータルで有利。
● 巡航
これが本領。
35km/h以上で“勝手に進む”。
● 下り
28c+ジオメトリの安定感でラインが暴れない。
👉 全部80点じゃなくて、全部90点以上
これが怖い。
■ 弱点|ちゃんとある(でもリアル)
褒めすぎると怪しいんでね、ちゃんと言います。
● エアロボトル
これダメ(笑)
- 滑る
- 抜きにくい
- 挟む(痛い)
現場では普通のボトル使う人、増えると思う。
● 横風(ヨー角10度以上)
ここは旧マドン有利。
つまり
👉 横風レースはまだ検証必要
● 長期耐久
150kmじゃ判断不可。
👉 ここは今後の課題
■ 市場の変化|エアロロード、終わりました
断言します。
👉 エアロロードっていうカテゴリ、終わりです。
これからは
👉 「軽量×エアロ」=標準
- クライマー用?
- 平地用?
そんな区分、消えます。
■ SLグレード|ちょっと待て、それズルいだろ
でね、ここがまたヤバい。
👉 105完成車:44万9000円
いやいやいや(笑)
この見た目、この設計思想、この空力。
👉 “45万円で未来買える”
そりゃ羨ましいわ。
■ 結論|これは“選択肢を減らすバイク”
最後まとめます。
このバイクがやったことはシンプル。
👉 「迷う必要、なくしました」
- 軽さか?
- エアロか?
👉 両方です。以上。
そして読者に言いたい。
👉 これは“買うかどうか”じゃない
👉 “この流れに乗るかどうか”だ。
いや〜いい時代になりましたね。
もう機材で悩まなくていい。代わりに——
👉 脚で悩めって話です(笑)
それじゃまた。


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