キャノンデールの新作「2024 SUPERSIX EVO Hi-MOD 2」は、ただのロードバイクではありません。軽量性、エアロダイナミクス、剛性を究極にバランスさせたこのバイクは、競技者だけでなく、性能を重視するすべてのライダーにとって理想的な選択肢です。
本記事では、キャノンデールの最新バイク「2024 SUPERSIX EVO Hi-MOD 2」の魅力を徹底解説し、ワイズロードでの購入方法や、組み立てのポイントについても触れます。これを読んで、あなたの次のバイク選びに役立ててください。
プロ仕様フレームの秘密 – 軽量性と剛性の完璧なバランス

さて、このHi-MODフレームですが、『シリーズ1カーボン』を使用していて、今の第4世代SUPERSIX EVOの中では中間グレード。でも、第3世代までならハイエンド扱いなんです。
しかも、このフレーム、UCIワールドツアーチームのEF Education-EasyPostも使用しているんです!ロゴはLAB71と記載されていますが、中身はHi-MODそのもの。
つまり、プロ選手たちと同じフレームで走れるということなんです。ちょっとした贅沢、味わってみたくありませんか?


「2024 SUPERSIX EVO Hi-MOD 2」のフレームは、キャノンデールが誇るハイモジュラスカーボン(Hi-MOD)を採用しています。
このカーボンフレームは、わずか810gという驚異的な軽さを誇り、ライダーの加速や登坂性能を最大限に引き出します。
さらに、カーボンの特性を活かした高い剛性により、ペダリング時の力をロスなく推進力に変換します。
これにより、スピードや加速性が格段に向上し、レースや長距離ライドでも抜群のパフォーマンスを発揮します。
特に、フレームの設計にはエアロダイナミクスを重視したチューブ形状が採用されています。
この設計により、空気抵抗を最小限に抑え、時速45kmで走行した場合、旧モデルに比べて約9ワットの空気抵抗削減を実現。平地や向かい風の状況でも安定したスピードを維持できます。

