ロードレースってのはな、空気と闘うスポーツだ。
風を切るか、風にやられるか。その差が、ゴール前の0.5秒で明暗を分ける。
で、だ──このSLC5、ウィンスペースが17年の意地と執念と闘争心をぶっ込んだ「史上最高峰のオールラウンド」ってわけだ。
【結論】こいつ、勝つための“合法的なチート機材”だコノヤロウ!

お前らSLC3も知ってるだろ?
あのぶっ飛んだ軽さと、鬼の登坂性能。だがSLC5はそれだけじゃねぇ、剛性・空力・コントロール性まで強化されちまった!
項目 | 内容 |
---|---|
フレーム重量 | 約705g(Mサイズ・塗装込み) |
フォーク重量 | 355g(旧モデルから-20g) |
BB規格 | T47スレッド(剛性と整備性UP) |
ヘッドチューブ | 剛性30%UP |
販売価格 | ¥498,000(フレームセット) |
【空力性能】「下りで伸びる」だけのバイクじゃねぇ!

空力は単なる風除け性能じゃねぇ。疲労を削る武器だ。
- ヘッドチューブ剛性UP → 50km/h以上の下りや高速巡航でブレねぇ!
- エアロ形状のチューブデザイン → ガチレースの逃げ集団で脚を温存できる!
- ケーブル内装フル対応 → 横風区間でもバイクが暴れねぇ!
平地で風を切り裂いて、ラストのスプリントまで脚を温存…って寸法だコラ!
【剛性と反応】スプリントで「前が進む」じゃなく「飛ぶ」感覚!
レースってのは、ラスト1kmでカーボンが言うこと聞くかどうかがすべてだ。
- T47 BB + BB周りのボリューム増し → ダンシングでグイグイ踏める
- チェーンステー短め → ダッシュでの反応エグい!
- フォーク剛性アップ → ブレーキング時の挙動もビタ止まり!
オマエらのスプリント、SLC5なら**「遅れて反応」じゃなく「前に吸い込まれる」**ぞ。
【ヒルクライム】軽さの中にある“芯”が違う!

- フレーム重量705gって時点で軽い。でもな、ただ軽いだけじゃダメなんだよ!
- 高速ヒルクライム中も、芯が残ってるからパワーが伝わる。
- だから中盤のアタック合戦でもバイクがバタつかねぇ、脚が残る!
ようするに、登りでの「出し入れ」がやりやすいバイクなんだよ。
【メンテ性】バカでも整備できるスレッドBB!泣けるぜ!
メカニック目線でもありがてぇ。
- T47 BB → プレスフィット地獄から卒業だコノヤロウ!
- シートポストは2タイプ(セットバック/ノーマル) → フィッティングも融通がきく
- 内装ケーブルも割と現実的設計 → 組みやすさ◎(メカが泣いて喜ぶ)
【レース現場で使えるか?】──使える。むしろ勝つために生まれた。

このバイク、ヒルクライム専用でも、クリテ専用でもねぇ。オールラウンドって言葉の本質は、「すべての展開に対応できる」ってことだ。
- 登りで軽い・下りで安定・平地で速い
- 急なスプリントにも即反応
- カーボンの挙動も素直で、クセがねぇ
つまり、UCIレースも草レースも、ぶっちゃけ全部イケる。
【SLC5 フレーム仕様・素材】──“カーボン芸術”ここに極まれり!

フレーム素材:

東レ T1000 & T800 カーボンファイバー使用のハイブリッド構造
カーボン | 特性 | 使用目的 |
---|---|---|
T1000 | 超高強度 | ダウンチューブ、BB周り、チェーンステーなど高剛性が要求される部位に使われてる。要するに“パワー伝達の要”だ |
T800 | 高弾性+柔軟性 | トップチューブやシートステーなど、振動吸収やバランスが求められる部分に使用。乗り心地のカギを握ってる |
マサコメント:
「T1000ってのはよ、戦闘機に使われるレベルの素材なんだよ!それをバイクに使うって…お前、足が戦闘機に乗ってるのと同じだぞコノヤロウ!」
フレーム設計と仕様:
項目 | 内容 |
---|---|
素材 | 東レ T1000 / T800 カーボンファイバー |
BB規格 | T47 スレッドBB(剛性と整備性両立) |
ケーブルルーティング | フル内装対応(機械式&電動式両対応) |
ヘッドチューブ | 剛性30%向上、ハンドリング安定性UP |
シートポスト | 専用D型ポスト、セットバック・ノーマル2種付属 |
フロントディレイラー台座 | 着脱可能(1x/2x対応) |
タイヤクリアランス | 最大32c対応(UCIレースもグラベル寄りもOK) |
重量(Mサイズ) | フレーム:705g、フォーク:355g(未塗装) |
設計思想まとめ:

このバイクは、軽量ヒルクライムマシンの顔しながら、
平地の巡航性能とダンシング剛性まで完備した“変態ハイブリッド”バイクだ!
ようするに、
「登って、逃げて、踏み倒して、勝つ!」
その全部が一台で完結できるように作られてんだコノヤロウ!
最後に一言:
「SLC5、こいつぁ“勝ちに行くヤツ”が選ぶバイクだコノヤロウ!」
練習用?いや違ぇ。本番用。
SLC5は“勝ち筋”を作り出すための機材だ。
アナタがレースで「どう勝ちたいか」によっちゃ、コイツ、最強の相棒になるぞ。
発売日:2025年7月18日
ショップで展示されたら、まずは跨ってみろ。話はそれからだ。
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