ニュートン超軽量スプロケット徹底レビュー|135gの軽さとCNC精度はヒルクライム最強か?

スポロケット

■ 135g。数字の暴力だ、バカヤロウ。

まず結論から言うとだな、
ニュートンのスプロケットは “軽量化こそ正義” を信仰してる奴にとって、ほぼ宗教的アイテムだ。

アルテグラ11速が250g、
デュラエース11速が175g。

はいここでニュートン登場、135g

差分は40gだ。

「たった40gだろ?」なんて言う奴、ちょっと前に出ろコノヤロー。

回転体の40gは、静止質量の40gじゃない。
回転慣性の低減は、単純な重量以上の効果を生む。
実際ヒルクライムじゃ、勾配がキツくなるほどペダルの一踏み一踏みのレスポンスに影響する。

ダンシングに入った瞬間の「脚が回り出す軽さ」。
これは理屈じゃなく体感で殴ってくる軽さだ。

軽量化の世界は1gを笑う者が1秒を失う世界だが、
40gはもはや“笑うとかの次元じゃない”削り方してきたなコノヤロー。


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■ CNC精度の高さが “軽いくせに変速が良い” の謎を解く

で、ただ軽いだけなら世の中に中華スプロケは腐るほどある。
問題はそこじゃねえ。

ニュートンはCNC削り出し。
しかも歯形の精度が高い。

従来の超軽量スプロケが何に苦しんだか?

  • 歪む
  • 剛性不足
  • 変速でチェーンが逃げる
  • 歯のエッジが弱く摩耗しやすい

つまり「軽くした代償として全部残念」というオチが多かったわけだ。

ところがニュートンは、肉抜きしながらも剛性ラインは維持。
歯先の成形精度が高く、
シフト時のチェーンの拾いが純正に近い

口コミで「変速良い」と言われるのは、
単なる戦闘力じゃなくて加工精度ヘの投資の結果だ。

“軽量スプロケの弱点を技術で殴り返した”
これがニュートン最大の武器だな。


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■ 見た目?黄金?お前モデルかコノヤロー。

↑そしてな、司会者*も気に入ってたらしいが、
ゴールドのチタンコーティングの存在感が異常。

太リム・ハイトのホイールと組むと、
後ろから見て「うわ出た、やる気満々だなコノヤロー」と思わせるオーラが出る。

ロードバイクの世界でドレスアップは軽視されがちだが、
見た目の戦闘力は精神的FTPを上げる。
(※これは科学じゃないが、多くのレーサーが理解している真理だ)

シルバーもあるが、やっぱりゴールドが映える。
“勝つ気の色”ってのはこういうことだ。


もこ フィットネスのもこさん紹介

  • 最後のラストサムライ:ロードバイクに真摯に向き合い、坂も向かい風も根性で踏むガチ勢。
  • 黒の額縁眼鏡がトレードマーク:知性とワイルドさを兼ね備え、顔がキマりまくり。
  • 真剣さとユーモアの両立:努力家なのに嫌味がなく、トレーニングも走りも全力。
  • 総評:ロードバイク界で一本芯の通った、信頼できるサムライ的ライダー。

■ ただし万能じゃねぇ。ここが重要だコノヤロー。

ここまで褒めておいてなんだが、
ニュートンは純正スプロケより繊細だ。

理由は3つ。

① 耐久性

材質の都合上、
純正(特にHG系)より摩耗は早い可能性が高い。
とくにローギア側(25〜30T付近)は、トルク負荷で削れやすい。

ヒルクライムレースの決戦用として割り切るならOK。
普段の練習に使うのはおすすめしない。

② チェーンの適合性がシビア

使うチェーンは
シマノ純正 or KMC Xシリーズ
ここが鉄板。
メッツァのシャープな歯形に安いチェーンを合わせると、
変速がモタついたり、最悪“歯飛び”の原因にもなる。

③ 悪条件NG

雨、砂利、泥。
これ全部アウト。

CNC歯は汚れと摩耗に敏感なので、
悪天候ライドでの使用はただの自殺行為

まあ、「決戦用」と割り切るならなんの問題もない。


■ こんなサイクリストなら“刺さる”やつだコノヤロー

ニュートンは誰向けか?
答えは明確だ。

✔ ヒルクライムで1gでも軽くしたい奴

1gが気になる奴は大体速い。
そういう奴にこそ価値が出る。

✔ 決戦ホイールを持ってる奴

普段使いには向かないが、
“ここぞの一本勝負”で最大の効果を出す。

✔ 見た目まで戦闘力にしたい奴

ゴールド×ディープリムの組合せは
精神的+5Wぐらい上がる(当社比)。


■ ラインナップ & 価格情報

  • ロード用(11s/12s)… 19,800円〜
  • MTB用 … 28,600円〜
  • カラー … チタニウムゴールド / チタニウムシルバー

軽量スプロケットとしては比較的手が届きやすい価格帯。
ただし耐久性を考えると、
“年に数回の本番用”と割り切るのがベスト。


■ 総括:ヒルクライムで “最強候補” なのは間違いない、バカヤロウ。

135gとCNC精度。
この二つを両立させたスプロケットは、今のところ希少だ。

「軽いだけじゃない」
「戦える軽量パーツ」

このカテゴリを作りに来たのがニュートンだ。

ただし、
耐久性や条件のシビアさも含めて、
“純正と同じように扱うと痛い目を見る”タイプでもある。


■ 最後にコノヤロー

気になった奴ぁ、
ニュートンのメーカーサイトを一回見てみな。
スペックと加工の写真見た瞬間、
「あぁこれはヒルクライム用の武器だわ」って納得するから。

レースで1秒でも縮めたい?
だったらこういうパーツを入れる判断は間違っちゃいねえよ。

じゃ、また会おうやコノヤロー。

リンク貼ったぜhttps://nutoncycling.com/


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