■ はじめに:60mmはピーキー?
そんなの昔の話だバカヤロー
「60mmホイール?
平坦番長で横風に煽られて、登りじゃ重りだろ?」
……って思ったそこのアンタ。
それ、だいたい合ってた。昔はな。
だがな、今回の Campagnolo BORA ULTRA WTO 60mm は違う。
結論から言うと、
35mmより速く、45mmより楽で、
気がついたら“一番守備範囲が広い”のが60mmだった。
どういうことだコノヤロー、って?
じゃあ順番にブッた斬るから覚悟しな。
Campagnolo ( カンパニョーロ ) BORA ULTRA WTO 60 DB ( ボーラ ウルトラ WTO 60 ディスクブレーキ ) C19 前後セット シマノフリー↓下の画像をクリックするとワイズオンラインへ行くぜ
【ワイズロードオンライン】■ 製品概要:BORA ULTRA WTO 60mmとは何者か

BORA ULTRA WTOシリーズは
- 35mm
- 45mm
- 60mm
の3兄弟。
で、今回の主役は末っ子…じゃない、一番ゴツい60mm。
▼ リム構造


- リムハイト:60mm
- 内幅:23mm
- 外幅:28.4mm
- 2-Way Fit
- ホールレス(リムテープ不要)
ここ重要だぞ。
ホールレス=軽量化+気密性+作業性の三拍子。
チューブレスで
「テープずれた!」
「空気漏れる!」
って叫んでた時代は終わりだ、コノヤロー。
▼ ベアリング

- CULT(Ceramic Ultimate Level Technology)
もう説明不要だな。
スチールでもなく、ただのセラミックでもない。
摩擦係数を人類レベルで下げにきた狂気のベアリング。
ちゃんと玉当たり調整すりゃ、
「回りすぎて止まらねぇ」ってレベル。
■ 実走インプレッション:走り出した瞬間に分かる異変
● 発進・加速
最初に言っとく。
「あれ?軽くね?」
重量は前後1395g。
数字だけ見りゃ「軽量!」ってほどじゃない。
だがな、
慣性モーメントが小さい。
持った瞬間より
走り出した瞬間の方が軽い。
シッティングで踏んでも
ケイデンスが自然に上がる。
重いギアでも脚が止まらねぇ。
● 巡航性能
はい出ました、WTOの本領。
立ち上がり → 巡航への移行がスムーズすぎる。
空力的に
- ヨー角対応
- リム内幅23mm×28mmタイヤの整流効果
このへんが効いてる。
一度速度が乗ると、落ちねぇ。
これが60mmの快感だコノヤロー。
● ダンシング・登坂
「60mmで登る?正気か?」
……って思うよな。
俺も思った。
だが結果はこうだ。
- ダンシング:軽い
- 振り:素直
- リズム:作りやすい
フロントは剛性感しっかり。
リアはわずかに“いなす”。
このリアの逃げがミソ。
踏みすぎて脚を殺さない。
CULTの転がり抵抗低減が
“登りでも効いてくる”
ってのがポイントだ。
■ 空気圧セッティング:ここが分水嶺だコノヤロー
最初の印象?
「硬ぇな」
そりゃそうだ。
内幅23mm+60mmハイトだ。
だが前後とも
いつもより0.2気圧下げた瞬間、世界が変わる。
- 振動減
- ノイズ減
- 接地感UP
- ラグジュアリー感爆上げ
これな、
雑に空気入れると評価がガタ落ちするホイールだ。
逆に言えば、
ちゃんと合わせりゃ別次元。
■ コーナリング特性:クセはある、だが悪じゃない
正直に言うぞ。
- フロント硬め
- ややフロントヘビー
- 突っ込み気味になりやすい
だがな、
これは特性だ。
- 進入速度を抑える
- ラインを丁寧に
- 初期舵角を穏やかに
これができりゃ、
安定感はむしろ高い。
「慣れ」は必要。
だがピーキーとは違う。
■ 35mm / 45mm / 60mm 比較:結論言うぞ
● 35mm
- 扱いやすい
- 軽快
- でも“速さの余白”は少なめ
● 45mm
- 王道オールラウンダー
- 無難
- だが印象に残りにくい
● 60mm
- 平坦:速い
- 登り:意外と楽
- 巡航:別次元
- 用途:広い
結果、一番使えるのが60mmだった。
これが現実だコノヤロー。
■ 価格:74万3600円? 高ぇよ。だがな…
安いとは言わん。
むしろ高い。
だが、
- 作り
- 回転性能
- 外観
- メンテ性
- 付属品
全部込みで見ると、
「ああ、これは“完成度に金払ってる”な」
って納得する。
ブランド代だけじゃねぇ。
中身が伴ってる。
■ 想定用途:何に使えるか?
答え:だいたい全部だバカヤロー
- ロードレース
- ロングライド
- トライアスロン
- 平坦基調コース
- 登り混じりの高速展開
「これ1セットで済ませたい」
そんなワガママ野郎にピッタリだ。
■ ユーザー評価:俺だけじゃねぇぞ
試乗した顧客からも
- 「思ったより軽い」
- 「60mmの概念変わった」
- 「これなら常用できる」
……同じ反応。
万人受けの可能性、かなり高い。
■ 結論:BORA ULTRA WTO 60mmは何者か
はっきり言う。
BORA ULTRA WTO 60mmは、
最も扱いやすく、
最も完成度の高い“実戦的オールラウンダー”だ。
ピーキーじゃねぇ。
玄人専用でもねぇ。
理解して、合わせて、使いこなす。
それができるヤツには、
とんでもねぇ相棒になる。
■ 最後にひとこと
「60mmは怖い」
そう思ってるなら、
一回乗れ。話はそれからだコノヤロー。
以上。
次は45mmとのAB試乗会で白黒つけるから、
覚悟しとけよ?


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