導入:10年選手の“常識”を覆す瞬間

長年、レースやトレーニングのあらゆる局面で信頼してきたタイヤ──コンチネンタル GP5000。
そのバランスの良さ、対パンク性能、ドライ・ウェット問わぬグリップ特性は、まさに「完成形」と呼べるものだった。
だが、今季の実走テストで、その常識が静かに覆された。
ピレリの新型 P-ZERO RACE RS。このタイヤを初めて履いた瞬間、「転がり抵抗」「振動吸収」「トラクション伝達性」、すべての領域で微差ではなく“明確な差”を感じた。
GP5000を手放すのは裏切りではない。
10年以上積み上げた信頼を超える“新しい基準”を見つけたということだ。
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背景:なぜ今、ピレリなのか Pirelli P-ZERO RACE RS

1. 転がり抵抗とエネルギーロスの最小化
テストでは同一ホイール・同一空気圧条件下での走行比較を実施(リム幅 21mm、空気圧 6.2bar)。
結果、平均時速35km/hでの出力はGP5000比で 約7〜9W低減(体感換算)。
ミクロレベルでのケーシング変形が抑えられ、転がり抵抗の減少が脚の抜け感として現れる。
2. グリップとコンタクトパッチ挙動
ピレリ独自の SmartEVOコンパウンド は、トレッドの微細なヒステリシス損失を抑制。
結果としてコーナリング中の接地面変形がスムーズで、GP5000で感じていた「限界域のわずかな逃げ」が消えた。
ドライでもウェットでも、バイクを深く倒し込んだ瞬間の“粘り”が明確に違う。
3. 振動吸収と疲労耐性
ピレリのケーシング構造(120TPIナイロンケーシング+補強層)は、
高周波振動を効果的に減衰。これにより、3時間を超えるロングライドでも鎖骨〜肩周りのしびれ軽減を実感。
単なる快適性の話ではなく、**持続出力の維持に直結する「体力効率」の改善といえる。
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実走インプレッション:数値では測れない速さ

9〜10月の実走テストでは、同一ルート(往復60km/標高差400m)を複数条件で走行。
空気圧、気温、風向を揃えた上でのフィーリング差は歴然だった。
- 速度感:惰性の伸びが明らかに長く、ペダルオフ後の“転がり距離”が体感で1〜2車身増。
- 加速特性:パワーを掛けた瞬間の遅れが少なく、リム剛性が上がったような反応性。
- グリップ:下りの高速コーナーでライン修正の必要が減少。
- 振動吸収:荒れた舗装でもハンドルから伝わる微振動が減少、ブレの収束が早い。
- パンク耐性:約1,200km走行時点でパンクゼロ(ドライ・ウェット混在)。
このフィーリングは、単なる「軽い・速い」ではなく、タイヤ全体の剛性バランスが適正化されていることを示す。
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技術比較:クリンチャー vs チューブレス、チームモデル vs ノーマル
▪️ クリンチャー
- 転がりが軽く、漕ぎ出しが俊敏。
- チューブを組み合わせることで空気圧調整の自由度が高い。
- 特にヒルクライムやクリテリウムなど、瞬発的な立ち上がりを求める場面に最適。
▪️ チューブレスレディ(TLR)
- 路面追従性が高く、長距離や荒れた路面での安定感が抜群。
- シーラントによる自己修復性能もあり、耐パンク性・トラクション伝達に優れる。
- 一方、若干の重量増とメンテナンス性の手間は要考慮。
▪️ チームモデル vs ノーマル
| モデル | 重量 | 特徴 | 向くシーン |
|---|---|---|---|
| チームモデル | 約+30g/本 | トレッド剛性が高く、変形を抑制。安定した高速域性能。 | 平地・ロングレース、パワー系ライダー |
| ノーマルモデル | 軽量 | 転がり抵抗が低く、軽快な反応性。 | 登坂・短距離、軽量志向派 |
軽さを最優先するならノーマル。
しかし、高トルクで踏み切るタイプのライダーにはチームモデルの剛性感が活きる。
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実戦への導入:「しもふさクリテリウム」での実証
テスト段階での好印象を裏づけるため、今季の「しもふさクリテリウム」にて、P-ZERO RACE RSを実戦投入することを決定した。
このレースはテクニカルなコーナーが連続し、ストップ&ゴーを繰り返すクリテリウム特有の展開が求められる。加減速の鋭さ、旋回時のトラクション、そして高温下でのグリップ維持――タイヤ性能を総合的に試すには、まさに理想的な環境だ。
“瞬発的な限界挙動”を可視化し、P-ZERO RACE RSが従来の信頼ブランド──コンチネンタルGP5000──をどこまで超えるかを、実戦データとして明確に検証する。
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総評:速さと気持ちよさ、その共存点
ピレリ P-ZERO RACE RS は、速さ・グリップ・快適性のトリプルバランスを、
上級者が求めるレベルで高次元にまとめ上げた稀有なタイヤだ。
ケーシングのしなやかさが脚のリズムを途切れさせず、ペダルを踏むたびに“脚が抜ける感覚”がある。
GP5000が“レースの基準”を作ったタイヤだとすれば、
P-ZERO RACE RSは“感覚の基準”を塗り替えるタイヤだ。
結び:信頼を超えるのは、勇気だ
10年以上、GP5000を信じて走ってきたライダーなら、その安定感の価値はわかっているはず。
だが、一度ピレリを履けば感じるだろう。
速さだけでなく、「走ることが、気持ちいい」と思えるあの感覚を。
「しもふさクリテリウム」をこのタイヤで走り切ったとき、
その答えは数字ではなく、感覚で確信に変わる。
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レースユースはもちろん、ロングライドでもその快適性を体感できる一本。
「GP5000から乗り換える価値はあるのか?」──その答えは、走り出した瞬間にわかるはずです。
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※チューブレス派は「Team Edition」、軽量志向なら「ノーマルモデル」がおすすめ。
TPUチューブとの組み合わせで、さらに振動吸収と転がり性能が向上します。


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