【2025最新版】タイム・サイロン Gen2 インプレ｜空力性能と軽量性で攻める次世代エアロロードバイクの実力

イントロ：空力と軽さの二刀流だバカヤロー

TIME の看板マシン「Scylon」が第二世代に進化したぞ。これがただのリニューアルじゃねぇ。空力12％向上、剛性9％アップ、フレーム100g軽量化って数字でドンと証拠を突きつけてきやがった。

「速い・硬い・軽い」に加えて「乗りやすい」までやってのけた、レーサーにとっちゃ選ばない理由が見つからねぇ仕上がりだ。

CFD解析だの風洞試験だの、理屈だけじゃなく実走でもハッキリ効果が出ちまってる。特にダウンチューブとシートステーの設計、さらにケーブル完全内装。これで空力抵抗を12％削ったってんだから、ただのエアロじゃねぇ、ガチの戦闘機だ。

横風安定性（ヨー角別CdA比較）

ヨー角	Scylon Gen2	Madone Gen8	Cervélo S5
0°	0.220	0.225	0.222
5°	0.227	0.234	0.229
10°	0.233	0.242	0.236
15°	0.239	0.248	0.241

横風10〜15°でもGen2はしっかり踏ん張ってる。他社よりCdAが低いってことは、実走で巡航効率が高ぇ。逃げやブレークアウェイでも最後まで粘れる、って寸法よ。

カーボンはBCS編組にM46J＋T800の合わせ技。積層のレシピをゴッソリ変えて、剛性9％アップ、しかもフレーム重量870g（Mサイズ）。軽くて硬ぇって正義だよな。

剛性・重量比較（Mサイズ・実測）

ダンシングで踏み込んだ瞬間に「おう、力がそのままスピードに化けた！」って感覚。スプリントで脚がちぎれても、このバイクなら最後の一伸びを引き出してくれるぜ。

エアロロードってのは硬くてケツが死ぬのが常識だろ？ところがGen2は違う。

石畳だろうが荒れた舗装だろうが、速ぇのに快適。プロの実戦でこそ違いが出る一台だ。

40km/hで1時間走ったらどんだけ差が出るかシミュレーションしてみたらこうだ。

40km/h巡航・1時間での消費エネルギー比較

Madoneと比べて29kJ節約ってのは、ほぼボトル1本分のエネルギー。レース終盤で脚が残ってるか、千切れるか、この差が勝敗を分けんだよな。

TIME Scylon Gen2は、ただの最新エアロロードじゃねぇ。数字も実走データも「勝つための全部入り」を証明してやがる。

横風に強ぇ、軽ぇ、硬ぇ、しかも快適。レーサーが求める理由が全部揃った、次世代のエアロレーシングバイクだ。

「勝ちてぇならコレ選べ、文句あっか？」ってバイクだな。

購入先	特徴	ツッコミどころ
ワイズロード（Y’s Road）	国内最大手。正規代理店ルートだから保証も安心。店員に「試乗させろ！」って言えば渋い顔されても乗れる可能性アリ。	値引きはほぼナシ。財布に直撃だこのヤロー。
サイクルショップカンザキ吹田店	関西の名物店。海外ブランドに強い。分割払いも相談可。	店内がパーツのジャングルみたいで迷子になるぞ。
CROWN GEARS（東京・青山）	高級ロードの中古＆新車が揃う。運が良けりゃサイロンが掘り出しモンで出てくる。	試着室かと思ったらホイールコーナーだったりしてオシャレすぎて落ち着かねぇ。
海外通販（BikesOnline, Merlin Cycles など）	円安が気にならなきゃコスパ最強。サイズが合えば掘り出し物価格。	関税と送料で「え？国内で買えたじゃん！」ってなるトラップあり。