おいおい、またガーミンがやりやがったぞ。ペダル型パワーメーター Rally 210(デュアル) と Rally 110(シングル) が、4年ぶりにフルモデルチェンジだ。これがただの小手先リニューアルじゃねぇ。精度、稼働時間、互換性、メンテ性、さらには新機能まで、全部盛りでドーンときたんだよ。もう「全方位進化」って言葉をパッケージに貼っても誰も文句言わねぇレベルだ。
精度の化けモン ― ジャイロで ±1.0% に収束!

まず言わせろ。±1.0% の精度ってのはもう化け物クラスだ。しかもジャイロセンサーまでブチ込んできやがった。これが効くのはオーバルチェーンリングとか、クセのあるペダリングしてる連中な。回転位相を正確に読んで補正してくれるから、データがブレねぇ。
昔は「オーバル付けるとパワー下ぶれする」なんて泣き言があったけどな、もうガーミンの新型じゃそういう言い訳は通用しねぇ。トルクとケイデンスの関係性をガチで叩き出してくれる。データ厨の上級者、これ聞いたらニヤけちまうだろ?
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電池切れの不安とサヨナラだコノヤロー!

次にバッテリー。旧型のコイン電池? そんな時代はもう終わった。新型は 充電式90時間駆動だ。しかもだぞ、15分の充電で12時間もつ急速充電。え? 「レース前に充電忘れた!」って? 安心しろ、スタートリスト並べてる間に差し込めば丸1日走れる。
さらに「トラベルモード」って機能があってな、輪行中や飛行機で勝手に電源入らねぇように完全シャットアウト。これで「遠征先でバッテリー空っぽ」なんて悲劇も消え失せた。
ペダル換装でロードもグラベルも山も行け!

Rally シリーズの真骨頂は スピンドル一体型構造。パワーメーターはスピンドルに内蔵されてるから、ペダルボディを交換すりゃ LOOK KEO、SPD-SL、SPD、好きなの選べる。
ロード用はカーボン軽量仕様、オフロード用はアルミでガチ耐久仕様。しかも SPD モデルはスタックハイト 11.5mm と短縮されて、踏み心地が自然になった。おい、これ一個あればロードもグラベルも MTB も全部カバーだ。バイク増えてもパワメ買い直す必要ナシ、財布にも優しいじゃねぇか。

Pedal IQ ― 「キャリブ忘れ」をバカにされねぇ時代

新機能 Pedal IQ。これがまた頭いい。温度変化、バイクの付け替え、取り付け角度のズレ…ぜ〜んぶ自動で感知して「今キャリブレーションしろ!」って教えてくれる。
上級者でもやっちまうんだよな、キャリブ忘れ。レース本番でデータ狂って、「あれ?俺弱くなった?」なんて絶望。もうそんな恥はかかなくていい。必要なときにだけ教えてくれる賢さ、これが実戦で地味に効いてくるんだ。
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110か210か? お前の財布と野望で決めろ!
- Rally 210(デュアル):左右独立でパワーバランス分析可能。ペダリング効率を徹底追求する変態上級者向け。
- Rally 110(シングル):片側計測で価格は控えめ。でも後からアップグレード可能。堅実派のレーサーにオススメ。
要するに「両脚の真実を知りたいか? それとも財布を守りたいか?」だ。
他社と比べても、結局これが最強バランスだコノヤロー!
おいおい、忖度なんざ一切ナシでぶった斬ってやるからな。
まず Favero Assioma Duo。確かに軽ぇし価格も手頃、精度も十分だ。だがよ、ペダルボディがLOOK Keo互換オンリーってのが致命的。クリート選びの自由度がねぇ。ロード専用機材として割り切ればいいが、「MTBで試したい」「SPD-SLで使いたい」ってニーズにはゼロ回答。安さの代償はデカいぜ。
次に SRM X-Power。タフさは文句なし。雨だろうが泥だろうが砂だろうが、軍用機材ばりに動く。だが値段が笑えねぇレベル、30万近いってアホか! しかも重さもあるから、ヒルクライム勢からすりゃ「お前SRM担いでるのか?」って煽られかねぇ。SRM信者なら買えって話だが、普通のライダーには手が出ねぇよ。
で、最後に Garmin Rally。
こいつの強みは一言で言やぁ「バランス感覚の化け物」だ。
- 精度 → Assiomaに匹敵。SRM並みの再現性。
- 互換性 → SPD-SL、SPD、LOOK Keo、全部アダプター交換で対応可能。ロードもグラベルもMTBも一台でいける。
- 運用性 → バッテリーは単三電池系で交換楽チン。ペアリングはANT+もBluetoothも安定。GarminのエコシステムでConnect IQやEdgeとの相性も抜群。
重さはAssiomaにゃ劣るが、実走でそこまで体感できる差じゃねぇ。値段もSRMよりは遥かに現実的。
他社比較表:忖度なしのガチ評価だコノヤロー!
項目 | Favero Assioma Duo | SRM X-Power | Garmin Rally 210/110 |
---|---|---|---|
価格 | 約8〜10万円(比較的安い) | 約28〜30万円(アホみてぇに高ぇ) | 約12〜15万円(現実的) |
重量(片側) | 約152g(超軽量) | 約210g(重てぇ) | 約200g前後(中庸) |
精度 | ±1%(かなり優秀) | ±1%(ガチ精度) | ±1%(十分戦える) |
対応クリート/ペダル規格 | LOOK Keo専用(固定) | SPD専用(MTB・CX向き) | SPD-SL / SPD / LOOK Keo に交換可(マルチ対応) |
耐久性 | 雨に弱め(シールドされてるがロード専用想定) | 戦車級(泥・雨・雪でも動く) | 日常使用なら問題なし、グラベル〜ロードまで対応 |
バッテリー | 内蔵充電式(USB充電) | 内蔵充電式 | 単三 or ボタン電池式(交換ラクチン) |
互換性(通信) | ANT+ / Bluetooth対応 | ANT+ / Bluetooth対応 | ANT+ / Bluetooth対応+Garminエコシステムと親和性◎ |
実戦向き度 | ロード専用レーサー向き | グラベル・MTBエリート専用 | ロード〜グラベル〜MTBまで全部OK |
総合評価 | コスパは最強だが縛り多し | 精度・耐久は最強だが値段で心折れる | 精度・互換・運用性全部バランス最強 |
つまりだ、こういうことだ。
- 「コスパ最優先」なら Assioma。
- 「タフさ命」なら SRM。
- 「全部欲しい」なら Garmin Rally。
結局、レース志向で「外さない選択肢」を探してる奴にとっちゃ、Rallyが最強バランスってわけだ。迷う時間がもったいねぇ。
結論 ― Rally 210/110、完璧じゃねぇけど実戦投入なら最有力だコノヤロー!
ここまで並べりゃわかるだろ?
Garmin Rally 210/110 はたしかに全方位で進化してる。精度は±1.0%まで詰めて、ジャイロセンサーでオーバル対応、バッテリーは90時間持って急速充電付き、クリート互換性はLOOK・SPD-SL・SPDを全部カバー。おまけに Pedal IQ でキャリブ忘れ対策までやってくれる。
だがな、完璧ってわけじゃねぇ。
- Assioma Duo よりはちょっと重いし、値段も高ぇ。
- SPD-SL モデルはシマノ純正ペダルの踏み心地に慣れてる奴には違和感が出るかもしれねぇ。
- バッテリー充電式になった分、遠征でケーブル忘れたらアウトだ。
それでも――だ。
レース志向のライダーが「一本で全部済ませたい」ってとき、この Rally 210/110 は現状ベストバランス。
他社より軽いわけでも、安いわけでもねぇ。だが、「使ってて不安がない」ってのは実戦で一番効くんだよ。
要するにこうだ:
- 「精度に絶対の信頼を置きたい」
- 「ロードもグラベルも一台のパワメで回したい」
- 「レースで余計なトラブル抱えたくねぇ」
こんな上級者は、Rally 210/110 を選んで間違いねぇ。
逆に「軽さ命」「安さ優先」って奴は Assioma で十分だ。SRM の信者は好きにしろ。
俺の結論?
Rally 210/110 は“完璧じゃないが、実戦で一番信頼できるペダル型パワーメーター”だ、コノヤロー!
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