まず最初に言っとく。
これは信仰の話じゃねぇ。
「チューブレスが正義!」とか「チューブは時代遅れ!」とか、そういう宗教戦争は今日で解散だ。
今回やるのはこれだ👇
実際に試して、数字見て、使えるかどうか判断する。
ただそれだけ。
はい、全員シートベルト締めろ。
【ワイズロードオンライン】
1. 現代ロードのタイヤ運用、まずは整理しようじゃねぇか
現在の主流は大きく3つ。
① チューブレス
- シーラントによる自己封止
- 転がり抵抗は理論上最小
- 空力的にもタイヤ形状が安定
はい、優等生。
だがな……手が汚れる・管理が面倒・全員向けじゃない。
現場で何百本も触ってると分かるが、
「性能」と「運用」は別モンだ。
PIRELLI ( ピレリ ) チューブレスタイヤ P ZERO ROAD TLR ( P ゼロ ロード チューブレスレディ ) ブラック 700X26C ( 622 )
PIRELLI ( ピレリ ) チューブレスタイヤ P ZERO RACE RS TLR SPEEDCORE ( P ゼロ レース RS チューブレスレディ スピードコア ) チームエディション 700X28 (28-622)
② チューブ(TPU/ラテックス/ブチル)
- 交換は爆速(慣れりゃ2分)
- TPUは軽い、だいたいブチル比で約70g/ホイール
- 乗り味も意外と良い(特にTPU)
ただし問題が一つ。
刺さったら終わり。封止機構ゼロ。
はい、ここで全員悩む。
TPU(ポリウレタン)
PANARACER ( パナレーサー ) チューブ PURPLE LITE TPU TUBE ( パープルライト TPU チューブ ) 700X23-32/65mm ( 622 )
ARISUN ( アリスン ) チューブ TPUチューブ ディスクブレーキ専用 700×25/28C( 55mm )
MAGENE ( マージーン ) チューブ EXAR ( エクサー ) TPU チューブ FV 45mm 700×23-28C ( 622 )
ラテックス
VITTORIA ( ビットリア ) チューブ COMPETITION LATEX TUBE ( コンペティション ラテックス チューブ ) 700X25/28C FV48 RVC ( 622 )
ブチル
PANARACER ( パナレーサー ) チューブ ブチルチューブ 700X31~34C FV48mm
PANARACER ( パナレーサー ) ブチルチューブ 700C フレンチバルブ 700X18~23 FV48mm
ワイズロードの自転車・パーツ・サイクルウェア通販サイト③ チューブ+シーラント(ハイブリッド)
で、ここに現れたのがこの変態枠。
「チューブの中にチューブレス用シーラント入れちゃえばいいじゃん」
……誰だ最初に言ったの。
でもな、店で既に50件以上実績がある。
これはもう「ネタ」じゃなくて「運用」だ。
PARK-TOOL ( パークツール ) 専用工具 TSI-1 シーラント注入器 本体
Muc-Off ( マックオフ ) パンク修理キット ROAD & GRAVEL TUBELESS SEALANT ( ロード グラベル チューブレス シーラント ) 140ml
Muc-Off ( マックオフ ) パンク修理キット ROAD & GRAVEL TUBELESS SEALANT ( ロード グラベル チューブレス シーラント ) 1L
2. 評価軸を固定しないと、話が腐る
感想戦はやらねぇ。
評価軸はこれだけだ。
| 評価軸 | 見るポイント |
|---|---|
| パンク耐性 | 自己封止の有無と成功率 |
| 実用性 | 交換時間・汚れ・再現性 |
| 重量・乗り味 | 回転体重量・しなやかさ |
| メンテ負荷 | 定期作業・失敗リスク |
この軸で全方式を同じ土俵に乗せる。
3. 実証やるぞ。机上の空論は帰れ
テスト条件
- タイヤ:Vittoria Corsa Pro 700×28C
- チューブ:標準ブチル(リムーバブルバルブコア)
- シーラント:Orange Seal
- 空気圧:65 PSI(現実運用域)
手順
- バルブコア外す
- シーラント投入
- 再加圧
- わざと刺す(ここ重要)
4. 結果?見ろ、この泡!
小さな穴?
👉 泡ブクブク → 数秒で止血
中規模の貫通?
👉 一瞬圧落ち → タイヤ回す → 封止成立
その後?
- 圧は保持
- 実走可能
- 交換不要
はい拍手👏
チューブなのに封止した。
ただし言っとく。
ネジ・釘・ガラスのデカいやつは無理。
それはチューブレスでも無理だ。
5. じゃあ結論だ、逃げるな
チューブレス
- 総合パンク耐性:最強
- だが管理と汚れが最大の敵
チューブ
- 速い・軽い・楽
- だがパンク即終了
ハイブリッド
- 小~中規模パンクを吸収
- チューブ運用の機動力を維持
- フックレス非対応ホイールでも使える
これを妥協と言う奴、
運用って言葉を辞書で引け。
6. ここが一番大事だ、よく聞け
最適解は一つじゃねぇ。
- 毎回シーラント管理できる?
- 手を汚すの許せる?
- レースなの?グループライドなの?
条件が違えば答えが変わる。
それだけの話だ。
7. 実務としての次の一手
- 予備チューブは必ず携行
- 封止には限界があると理解
- バルブコア非着脱TPUは要注意
- シーラントは振れ、沈殿を信じるな
最後に一発だけ言わせろ
「それ、アリです」
「邪道じゃない」
「理解して使えば、めちゃくちゃ賢い」
自転車はな、
速さだけじゃなく、帰ってこれてナンボだ。
さあどうする?
チューブレスを拝むか、
それとも現実を選ぶか。
以上。
次は空気圧編で地獄を見るぞ、覚悟しとけコノヤロー。


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