ボントレガー Aeolus RSL 51 TLR ディスク|ロードバイクに最適な万能ホイール徹底レビュー

ホイール

プロツアー実績? もう文句ねぇだろ!

Aeolus RSL 51、こいつはワールドツアーでガンガン使われてる本物だ。トレックの連中がクラシックからグランツールまで叩き込んでるんだからな。
理由は単純、軽い・エアロ効く・快適性もある。尖ってねぇクセに全部高水準。こういうのが一番タチ悪ぃんだよ、どこでも戦えるからな。


【トレック】

スペック ― ただの数字じゃねぇ

  • リムハイト:51mm
  • 外幅30mm / 内幅23mm
  • 重量:約1,410g
  • OCLV RSLカーボン
  • TLR(チューブレス)、もちろんディスク

なぁ、見ろよこのバランス。1400g台前半で、なおかつ 51mm のエアロ形状。
「登り用? 平地用? どっちでもいいだろコノヤロー!」って言わんばかりの立ち位置だ。


51mmの意味 ― 中途半端じゃねぇぞ

よく言うだろ、

  • 40mm以下 → ヒルクライム仕様
  • 60mm以上 → ド平地特化

でもよ、Aeolus RSL 51 の 51mm って数字は黄金比みてぇなもんだ。

  • 登りじゃ 35mm に迫る軽さで脚を削らねぇ
  • 平地じゃ 60mm に近ぇエアロ効果。40km/h巡航で35mm比 8〜10W削減だってよ
  • 横風? 幅広30mm設計でヨー角10〜15°でも安定、ビクともしねぇ

要は「万能解」だ。中途半端じゃなくて全部ちょうどいいんだよ。

実際、風洞データで出てんだわ👇

  • 40km/h巡航時のCdA削減率:60mmハイト比で -1.5% に収まる(つまり、エアロ損失はほぼゼロ!)
  • ヒルクライム 8%勾配での加速試験:35mmハイト比でタイム差は +0.3秒/10分 程度(ほぼ誤差レベル)

な? 「軽さと空力、両取り」って数字で殴られたら、もう何も言えねぇんだよ。


OCLV RSLカーボン ― ただ硬ぇだけじゃ芸がねぇ

OCLVってのは「カーボンの練り方に無駄がねぇ」って技術だ。
RSLはその最上位。

  • 横方向はガッチリ、スプリントで踏み込んでも力が逃げねぇ
  • 縦方向はちょい柔らかくして、ロングライドでケツと腰が死なねぇ

つまりよ、「硬すぎねぇけど頼りになる」ってやつだ。上級者が最後の1時間で脚が残るかどうか、ここで決まるんだよな。

実走インプレからもデータあり:

  • 剛性指数(ラテラル剛性Nm/deg):旧Aeolus Pro比で +9%
  • 振動減衰性(ISOパワースペクトル法):同クラス平均比で -12%

つまり「ガチ踏みしてもヨレないのに、荒れた路面で腕ビリビリ来ねぇ」。これがOCLVの旨味よ。


風洞実験データ ― 横風で死なない51mm

ヨー角ごとの空力性能比較(40km/h条件)👇

モデルリムハイトCdA(ヨー角10°)ドラッグ増加量(ヨー角15°)
Bontrager Aeolus RSL 5151mm0.242+3W
Zipp 454 NSW58mm変動0.240+7W
Roval Rapide CLX II前60/後51mm0.239+10W
DT Swiss ARC 1100 5050mm0.244+5W
ENVE SES 4.549/55mm0.241+4W

👉 数字を見りゃ一目瞭然。エアロはほぼ60mm級、横風耐性は50mm以下級
「万能感」は気分じゃなくてデータで裏付けされてる。


他社ホイールと比べてみろ

ブランドモデルリムハイト重量特徴想定ライダー
BontragerAeolus RSL 5151mm約1410gバランス型オールラウンダーどのレースも走る万能派
Zipp454 NSW58mm変動約1350g横風に強いSawtoothリム平地エアロ至上主義
RovalRapide CLX II前60/後51mm約1520g前後差リムで最適化TT気質・平地レース
DT SwissARC 1100 DICUT 5050mm約1490g精度と耐久性の鬼万能派レーサー
ENVESES 4.549/55mm約1452gハンドリング自然バランス重視だが個性派

見てみろ。Aeolus RSL 51 は尖ってねぇ。でもよ、尖ってねぇってことは「どこでも裏切らねぇ」ってことなんだよ。
レースでコース選ばねぇ、こういうのが一番便利なんだ。


実走インプレッション ― 走ってみりゃ分かる

  • 加速性能:踏み込んだ瞬間に前へ出る。重量1410gの軽さがスプリントでも生きる。
  • 巡航性能:40km/hで維持が楽。体感で「あと1〜2km/h伸ばせる」余裕。
  • 横風耐性:ハンドルが取られにくい。特に下りでの安心感がデカい。
  • 快適性:荒れたアスファルトでも振動がマイルド。28Cチューブレスとの組み合わせで最高。
  • 総合バランス:尖った武器ではなく「全部のシーンで安心して戦える」。

誰が選ぶべきか

  • レース屋:クリテもロードも、万能性で勝負できる
  • ヒルクライマー:軽量性で十分戦力になる
  • オールラウンダー:ホイール何本も持ちたくねぇ奴に最適解

結論 ― 一本で全部やりてぇならこれだ!

Aeolus RSL 51 は、

  • 51mmって万能リムハイト
  • OCLVカーボンで剛性と快適性のバランス
  • プロツアー実績で保証済み

この三拍子が揃ってんだ。
尖った武器じゃねぇ。でもよ、全部そこそこ以上の武器ってのは、上級者ほど欲しがるんだよ。

「一本で全部カバーしたい」欲張りライダーよ、これが答えだコノヤロー!


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ボントレガー Aeolus RSL 51 TLR ディスク ロードホイール

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ボントレガー Aeolus RSL 51 TLR ディスク、見た目は51mmのリムハイトで「どっちつかず」って言われがちだが、実際はスピードも上れるし、横風でもヒュンヒュン暴れねぇバランス型のホイールだ。軽さは約1410gで、カーボンはOCLV RSL、チューブレス対応。ロードレーサーなら「ここぞ」という場面で脚を残しつつ全開アタックも可能。

つまり、平地も登りも、横風もこなすオールラウンダー。派手さはないが、使ってみりゃ「あれ、これ最高じゃね?」ってなるやつだ。

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