母ちゃんには理解できない!でも手に入れたいコルナゴロードバイク

フレーム

 ロードバイクの世界に一歩踏み出すと、「コルナゴ」という響きが脳内を支配する日が訪れる。それはロードバイク界のロールスロイス、またはフェラーリと言っても過言ではない。成功者だけが乗るにふさわしい、このイタリアの美しいマシン。しかし…そんな僕に母ちゃんが待ったをかけた。

その日、僕は運命の出会いを果たす

休日の午後、いつものようにネットサーフィンをしていると、突如現れたのは光り輝くコルナゴのロードバイク。「これだ!」と感じた瞬間、心臓が高鳴り、指先が震える。すぐに手に入れたくなったが、問題はそこにあった…母ちゃんの存在だ。

なぜ理解してくれないのか?

母ちゃんには理解できない!でも手に入れたいコルナゴロードバイク母ちゃんは自転車のことを「ただの移動手段」と思っている。僕が高級なロードバイクに惹かれる理由なんて、永遠に理解できないだろう。

僕:「母ちゃん、コルナゴが欲しいんだ!」

母ちゃん:「こる…何?あんた、また変なもんに手を出す気じゃないでしょうね?」

僕:「これはただの自転車じゃない!成功者が乗る、夢のバイクだよ!」

母ちゃん:「ふーん。で、いくらするの?」

僕:「100万くらい…」

母ちゃん:「はぁ!?自転車に50万!?あんた、正気か!?100万あったら、どれだけの米が買えると思ってるの!?」

母ちゃんの反応と僕の葛藤

母ちゃんに怒られながらも、心の中では葛藤が続く。「成功するためには、どうしてもこのバイクが必要なんだ」と自分に言い聞かせるものの、100万円という額が現実に重くのしかかる。しかし、コルナゴはただの自転車じゃない。僕にとっては、夢の象徴、成功者への切符なのだ。

しかし、夢は諦めない

母ちゃんに叱られたからといって、夢を諦めるわけにはいかない。僕は毎月少しずつ貯金をして、いつの日か必ずコルナゴを手に入れるんだ。母ちゃんにはその日が来るまで内緒にしておこう。手に入れた瞬間、家に帰るときが少し怖いけれど…その時はまた母ちゃんに怒られるだろうな。

コルナゴの魅力

美しさは正義! コルナゴのデザインは、まるでアート作品。母ちゃんが「どうせ泥だらけにするんでしょ?」と叱るのも無理はありません。でも、そんなの関係ない!この美しい自転車を見ているだけで、心がウキウキしてくるんです。自転車を飾っておくために家を建てたいくらい!

スピードが心を踊らせる! 一度乗ったら最後、風を切る感覚は病みつきです。母ちゃんには「そんな速いわけないでしょ」と言われそうですが、実際には時速何キロ出てるかなんて、もう気にしない!スピード感に酔いしれて、気づいたら新しい自分に生まれ変わってるかも。

カスタマイズの楽しさ 色やパーツを選ぶときのワクワク感は、まるで新しいゲームのキャラクターを作るようなもの!お母さんは「そんなにお金かけるなら、私の靴でも買ってよ!」とお叱りが来るかもしれませんが、私たちには特別なバイクが必要なんです。これぞ、人生の楽しみ!

友達に自慢したい! コルナゴを手に入れた瞬間、「これが成功者の証!」と叫びたくなる。でも、お母さんは「そんな自転車見せびらかして、恥ずかしくないの?」と言いそうです。いや、これは恥ずかしいどころか、むしろ誇らしいんです!

乗ったら虜に。COLNAGOのハイエンド『C68』で最高の時間を味わってきた!

本日は「ツールでも大活躍中」のイタリアンブランド『COLNAGO』から、ハイエンドの名に恥じない『C68』に試乗してきました!母ちゃんには理解されないだろうけど、なんとお値段はフレームセットで913,000円(税込)。これだけでうちの家計簿が泣き叫びそうです。

でも、そんな野暮な話は抜きにして、このバイクの戦闘力と高級感に触れると、そう思わずにはいられません!では、早速インプレッションをお届けします。

いざ対面!「大人の色気」にやられる

画面越しに見ても美しかったけど、いざ生で対面するともう“別物”。一言で言えば、「大人の色気」があふれ出してるんです。母ちゃんが横で「ただの自転車じゃないの?」と言おうものなら、「これに乗れる俺、最高だぜ!」と心の中でガッツポーズ!さあ、これから試乗開始!


実走!「加速の純度」に酔いしれる

ペダルを踏み出した瞬間、感じたのは「加速の純度」!普通なら「よいしょ」と踏み込む感覚があるんだけど、『C68』は、踏んだらすぐにビューンと進む!まるで自転車が「お前、ついてこいよ!」って感じで先行してるんです。もう漕ぎ出しから「俺ってプロかも?」と錯覚するほど。

普通の自転車なら力のロスを感じる場面でも、こいつは全然違う。ペダルからフレーム、ホイールを経て、路面にダイレクトに伝わる感覚がヤバいです。正直、私の脚力じゃこのバイクの本気は半分も引き出せないんだけど、それでもその純度高い加速に酔いしれました。思わず、「ああ、このまま峠を走り抜けたい…!」と願うばかり。


登りも下りも「止まらない楽しさ」

登り坂でも、全然足りない脚力をカバーしてくれるかのようにパワーが伝わっていきます。母ちゃんが「登るなら歩けば?」と言ってくるけど、このバイクがあれば登りも楽しいんだって話!

そして、下りに入るときの安心感!コルナゴ特有のハンドリング、これまた最高です。直進性が高く、いざコーナーに入ってハンドルを切ると、スピードに自然にシンクロする感じで、グイグイ曲がっていく。「これって自動で曲がってる?」と思うほどナチュラルにカーブを抜けるんです。

「加速→減速→曲がる→また加速」という一連の流れがあまりにスムーズで、思わず「俺は今、人生最高の時間を過ごしている!」と感じました。


C68の風格と威厳

プロチーム御用達の『V3-RS』に比べると、『C68』は往年のCOLNAGOの王者らしい風格と威厳がある乗り味。硬さがありながらも、パワーを全身で受け止める感覚が「俺ってもっといけるんじゃないか」と錯覚させる。もちろん、一日中借りてロングライドしてみたい気持ちでいっぱいです!


以下に母ちゃんの辛口コメント付きで、各項目を★で評価しつつ表にまとめました!

項目星評価私のコメント母ちゃんの辛口コメント
ハンドリング★★★★★「直進も安定してて、カーブでスムーズに曲がる感じ!まるでコルナゴが“こっちこっち”と誘導してくれる!」「それにしても高いね。勝手に曲がってくれるなら、買い物も代行してくれない?」
振動吸収性★★★★☆「どんな道でも振動が気にならない!まるでお尻の高級枕に座ってるみたいに快適。」「ふーん。じゃあ高級お尻枕で、家の段ボールも運んでもらえるのかしら?」
反応速度★★★★★「ペダルを踏んだ瞬間にビューンと加速するこの感覚!俺、プロかも?って勘違いしそうなくらい速い!」「反応がいいって?でも脚がついていかないなら意味ないでしょ?妄想はほどほどにね。」
ペダリング★★★★☆「エネルギーの無駄がなくスイスイ進む!C68が“無駄を省け”って囁いてくるような感じで最高!」「へぇ。普段もそのエネルギーを無駄なく使って、部屋の掃除でもしてくれたらね。」
ダウンヒル性能★★★★★「下り坂でもびくともしない安定感。どんなコーナーも怖くなくて、まるで自転車が守ってくれてるみたい!」「それで、怪我したら勝手に治してくれるの?どうせ病院送りは私なんでしょ?」

母ちゃんの鋭いツッコミが入ったおかげで、C68の性能がさらに輝いて見えますね!

母ちゃんには難しい?コルナゴC68のジオメトリー解説!

1. フレームサイズ展開:誰でもフィットする魔法のサイズ

C68にはXSからXLまでいろんなサイズが用意されてて、誰でもピッタリフィット!なんてお得なバイクでしょう。母ちゃんに言わせれば「何が違うのよ?」だけど、違うんです。例えば、小さいサイズはシャープに、デカいサイズは安定感バッチリ!それぞれの体格に合わせた絶妙な調整がされてるんです。「ピチピチのジャージもサイズぴったり」くらい重要なんですよ!

2. ヘッドチューブ角度とリアセンター:安定感とスピードのハイブリッド

  • ヘッドチューブ角度:「曲がりやすさと安定性の絶妙なハーモニー」とでも言いましょうか。コルナゴの魔法みたいな角度設定で、どんなサイズでもクイックな操作感と安定感が体感できるようになってます。母ちゃんが「曲がるなら自転車なら何でも同じでしょ?」って言っても、違うんだよ~!
  • リアセンター:「後ろが長い?短い?」そう、サイズが大きくなるほどちょっぴり長めのリアセンターで、長身のライダーも安心設計。「車体が自分に合わせてくれるってこと?」って、そういうことです、母ちゃん!

3. リーチとスタック:前傾姿勢も長時間OKの“背中に優しい”設計

  • リーチ:「ハンドルまでの距離が短いから、前傾姿勢もそんなにきつくならない!」おかげで、長距離でも肩バキバキになりにくい。「長時間走って肩がこらないなんて便利な自転車だね~」って母ちゃん、そうなんです!
  • スタック:スタックが高めだから、ちょっと楽な姿勢が取りやすい。これでロングライドも無理なくいけちゃう。「姿勢が楽なんていいわね、私のママチャリにも付けられる?」…いや、これ専用の特別設計だからね!

4. シートアングル:踏んだ力が全部進む!魔法のペダリング角度

シートチューブの角度が絶妙すぎて、ペダルを踏んだ力が全部スムーズに路面に伝わるんです。おかげで余計な力を使わずに、長距離でもどんどん進む!母ちゃんには「力が全部進むって?そんなことがあるの?」って驚かれるけど、まさに“無駄ゼロ”の角度なんです!

5. BB(ボトムブラケット)の高さ:地面ギリギリ安定の秘密兵器

BBの高さが低めだから、カーブで車体がピタッと地面に吸い付くように安定。ダウンヒルやカーブでも怖さゼロ!母ちゃんが「吸い付くって大丈夫?なんか大袈裟じゃない?」って思うかもしれないけど、本当に安心感が違うんです。ガチで「俺ってうまくなった?」って勘違いしそうなくらい!

結論

 コルナゴのような夢のバイクは、理解されなくても追いかける価値がある。そして、成功者はいつも誰かに反対されるもの。母ちゃんに叱られても、夢を忘れず、自分の目標に向かって進んでいくのが本当の成功者だ!

C68はただの高級自転車じゃない、まさに“走る芸術”!サイズ展開から、謎のヘッドチューブ角度、背中に優しいリーチとスタック、そして“力が全部進む”シートアングルまで、母ちゃんには理解されなくても、このジオメトリー設計には深~いワケがあるんです。

母ちゃんが「そんな自転車、家計を崩壊させるだけでしょ?」って顔をしてても、乗ってみれば絶対こう思うはず。「こりゃ、あんたがハマるのも分かるわ!」って。いや、むしろ「私も乗ってみたい」とか言い出すかもね?

C68は、ただ速くてカッコいいだけじゃない。「乗る喜び」と「俺ってプロかも!?」っていう錯覚まで与えてくれる、ライダーの夢が詰まった一台です!

COLNAGO ( コルナゴ ) ロードフレーム C68 DISC ( ディスク ) フレームセットのみ HRWH ( ブラックホワイト ) 570S

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