ロードバイクシューズはパフォーマンスに直結する重要なアイテムです。各メーカーの特徴やデメリット、フラッグシップモデル、日本人の足に合うおすすめシューズを経験に基づいてご紹介します。
2024年度のロードバイクシューズについて | Fun Ride Hub 楽しむロードバイク情報 (road-bikes-my-life.com): 日本人の足に合うおすすめシューズShimano
- 特徴: 日本のメーカーで、日本人の足型に合った設計がされています。高い剛性と快適性を兼ね備え、特にミドルからハイエンドモデルはフィット感と通気性が抜群です。BOAダイヤルを採用したモデルが多く、微調整が可能。
- デメリット: 一部のモデルは重量がやや重いと感じることがあります。
- フラッグシップモデル: S-PHYRE RC903
- 日本人の足におすすめ: ワイドフィットモデルがあり、甲高・幅広の足にも対応。
Sidi
- 特徴: イタリアの老舗メーカーで、特にプロ選手に支持されています。耐久性が高く、独自の調整システム(テクノ3システム)を採用しています。フィット感が抜群で、長時間のライドでも快適です。
- デメリット: 価格が高めで、フィット感が強いため、足の形によっては窮屈に感じることがあります。
- フラッグシップモデル: Wire 2 Carbon
- 日本人の足におすすめ: 日本人向けのサイズ展開が少なく、足の形に合わない場合があります。
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Specialized
- 特徴: アメリカのメーカーで、Body Geometryテクノロジーを採用し、足への負担を軽減する設計がされています。軽量で、長時間のライドでも快適性を保てるモデルが多いです。
- デメリット: 価格がやや高めで、サイズが欧米基準のため、日本人の足には少し大きめに感じることがあります。
- フラッグシップモデル: S-Works 7
- 日本人の足におすすめ: ボディジオメトリーフィットキットで調整可能ですが、足幅が広い方には注意が必要。
Giro
- 特徴: アメリカのメーカーで、スタイリッシュなデザインと軽量さが特徴です。通気性が良く、暑い季節のライドに適しています。BOAダイヤルを搭載したモデルも多いです。
- デメリット: フィット感がタイトなため、足が広い人には窮屈に感じることがあります。
- フラッグシップモデル: Empire SLX
- 日本人の足におすすめ: 幅広のモデルもありますが、全体的にタイトなフィット感が多いため、試着が推奨されます。
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Fizik
- 特徴: イタリアのブランドで、スタイリッシュかつ機能性の高いシューズを提供しています。軽量で剛性の高いカーボンソールを採用し、パワー伝達に優れています。
- デメリット: デザイン優先のため、フィット感が人によっては合わない場合があります。足の形状により、違和感を感じることがあります。
- フラッグシップモデル: Vento Infinito Carbon 2
- 日本人の足におすすめ: スリムなデザインが多いため、幅広の足には注意が必要です。
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まとめ
日本人の足に合うシューズを選ぶ際には、特に足幅や甲の高さを考慮することが重要です。Shimanoは日本人の足型に特化したモデルが多く、特にワイドフィットモデルはおすすめです。SpecializedやGiroも優れた選択肢ですが、フィット感の確認が必要です。試着を重ね、自分の足に最適なシューズを見つけることが、快適なライドに繋がります。
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